072-271-0022

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大阪府肝炎専門医療機関

幅広い方々のプライマリケア
(初期診療)を行ないます。

「全人医療」を心がけ日々の診療を行います

プライマリケア

風邪にかかったときやお腹の調子が悪いとき、ちょっとしたけがなど最初に診てもらう、お医者さんが行う診療を「プライマリケア」と言います。まずは地域の「かかりつけ医」で診察し、専門的な治療が必要な時は、設備の整った病院を紹介をしてもらうのが今の医療のシステムです。つまり、一人ひとりが「かかりつけ医」を持ち、すべての医療相談を受けるために井上医院では病気だけを診るのではなく、病気を持った人を診る「全人医療」を心がけて日々努力して参ります。

内科

風邪の症状から生活習慣病まで相談ください

内科

内科では「熱が出た、お腹が痛い、何となくだるい」など日常的に起こりうる体調不良に対して、適切な診察と治療で対応いたします。また、健康診断で異常値が指摘された方や、今お悩みの症状で何科を受診したらいいのかわからない方もお気軽にご相談ください。また、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風などの生活習慣病もご相談ください。生活習慣病は、基本的に”治す”病ではなく、いかに上手につきあうかを見つけていかねばならない病です。最近の健康診断の基準値は厳しいものになっており、多少なりともひっかかったものの、そのままにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?是非とも一度ご相談下さい。
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主な取り扱い疾患
生活習慣病、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風、かぜ(咳、鼻水、のどの痛みなど)、インフルエンザ、急性胃腸炎、感染症、頭痛、膀胱炎、花粉症、アレルギー性鼻炎、肝機能障害(B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎)、めまい、不眠、便秘など

訪問診療・往診

医師・看護師等がご自宅へ訪問し診療します

訪問診療・往診

当院では外来や入院に代わる医療機関として医師・看護師等が患者様のご自宅へ訪問して診療を行う訪問診療・往診も行っております。在宅診療では計画的な医学管理の下に定期的な診療を通じて、体調管理による全身状態の維持、患者様・御家族様の身近な相談役として、安心して安定した日々を過ごすことが出来ますようお手伝いさせて頂きます。入院が必要な状態、病状進行により在宅医療の継続ができなくなった場合は、相談の上、適切な入院先・施設を検討いたします。 ご本人・ご家族様、またはケアマネージャーやケースワーカーを通してお電話でご相談ください。
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特定健診(特定健康診査)

40歳以上の堺市民の方へ

特定健診

堺市では、これまで40歳以上の市民を対象として、「すこやか健診」を実施してきましたが、平成20年4月からは、40歳以上74歳以下の方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した「特定健康診査・特定保健指導」の実施が医療保険者(国民健康保険、健康保険組合など)に法律で義務づけされました。これにより、堺市では国民健康保険の保険者として堺市国民健康保険被保険者を対象に、「特定健康診査・特定保健指導」を実施しています。
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対象者 堺市国民健康保険被保険者
(40歳以上74歳まで)
※堺市国民健康保険以外の方は、お持ちの健康保険証をご確認の上、
加入されている医療保険者にお尋ねください。
検査内容 血圧や血液などの検査と腹囲測定(へそ周りの測定)。
自己負担額 500円
(ただし、65歳以上の方は無料・また市民税非課税世帯に属する方は
事前に保健センターの窓口で印鑑を持参し、免除申請すれば無料)
受診方法 堺市から受診券が届いたら、直接当院に来院してください。
(予約不要)
空腹での検査をお勧めしています。
(特定健康診査を受診できるのは年度に1回となります)

当院で可能ながん検診

がんは早期発見が肝心です

がん検診

現在、わが国は長寿社会を迎え、平均寿命は世界一となっております。その一方で、がんによる死亡者数は30万人を超え、他の疾病を大きく引き離しています。がんは、30歳代から死因のトップであり、悪性の病気であると言われてきました。しかし、診断や治療法の進歩により、初期のうちであれば治る病気になってきています。早期発見のため、また生活習慣を改善するために、現在市で実施している検診等を定期的に受診され、自らの健康状態の確認にお役立ててください。当院が行っている検診は、次の通りです。

胃がん検診
対象者 50歳以上の偶数年齢の市民
【偶数年齢ごとに1回】
検査内容 問診・胃内視鏡検査
自己負担金 1000円(66歳以上は無料)
胃がんリスク検査
対象者 40歳から49歳の市民
【40~49歳の間に1回】
検査内容 問診・血液検査(ヘリコバクター・ピロリ、ペプシノゲン)
自己負担金 1000円
肺がん検診
対象者 40歳以上の市民【毎年度1回ずつ】
なお、次の対象者で希望する方は、痰の検査を追加できます。
【痰の検査対象者】下記1、2のどちらかにあてはまる方
1、喫煙指数(タバコ1日本数×喫煙年数)=400以上の方
2、6カ月以内に血のまじった痰が出た方
検査内容 問診・胸部エックス線直接撮影
痰の検査(痰の検査対象者で希望者のみ)
自己負担金 200円・痰の検査追加の場合600円
(65歳以上は無料)
大腸がん検診
対象者 40歳以上の市民【毎年度1回ずつ】
検査内容 問診
便潜血検査(2日法)…2日分の便を採り、血液が混じっているかの検査
自己負担金 300円(65歳以上は無料)

高齢者肺炎球菌ワクチン接種

65歳以上の堺市民の方へ

高齢者肺炎球菌ワクチン

堺市では対象年齢の方への肺炎球菌ワクチンの助成制度があります。 対象の方は通知が郵送されますので、最寄りの医療機関へご相談下さい。 肺炎球菌の感染症は抗生物質の発達により減少しつつありました。しかし、高齢者の感染では抗生物質の治療が間に合わないことが少なくありません。事前に予防することの重要性が見直されています。肺炎は特に老人や基礎疾患がある場合には重症となり、致命率も高いので予防することが重要です。実際、日本の死亡原因の第4位は肺炎です。年間約100万人が死亡し、そのうちの9万人が肺炎であり、1割弱となります。特に高齢者では肺炎球菌による肺炎が最も多く報告されています。

対象者 (1)接種日において満65歳以上の方
(2)平成26年度から平成30年度までの間は、各年度中(4月1日~翌3月31日)の間にそれぞれ、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
(3)60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に身体障害1級程度の障害のある方
※過去に成人用肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことのある方は対象となりません。
自己負担額 4,000円 (1人1回のみ)
(市民税非課税世帯、生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付世帯に属する方は事前に保健センターの窓口で印鑑を持参し、免除申請すれば無料)
受診方法 当院までお電話にてご予約ください。

当院で可能な検査一覧

■ 内視鏡検査

内視鏡検査

当院の内視鏡は鼻からの挿入が可能な細い内視鏡です。また、いろいろな光を当てて 観察をすることが可能で、より細かい観察が可能な機器を導入しています。 従来の内視鏡検査は嘔気症状が強くでる場合があり、苦痛を伴う検査でした。経鼻内視鏡検査では嘔吐反射が軽減 され、楽に検査をうけることが可能です(鼻腔が細く経鼻挿入が困難な場合は経口検査を行います)。 胃部不快感や 胸やけの症状がある方は一度検査を受ける事をお勧めします。 また、胃がんは日本人の癌死亡率でも上位を占める疾患です。ピロリ感染が胃がんの主な原因であり、人間ドックでピロリ菌感染を指摘 された方、バリウム検査で慢性胃炎を指摘された方も検査を受ける事をお勧めします。

■ 超音波検査

超音波検査

体に痛みや影響を与えずに超音波(エコー)を使って体の中をみる検査です。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓など腹部の臓器を調べることができ、脂肪肝、肝炎、胆石、膵炎、腎結石などの診断が可能です。検査時間は20分くらいです。上腹部痛などある方、血液検査で肝機能異常の指摘された方は一度ご相談ください。GE社製で、高画質での描出が可能な診断装置です。専門領域の腹部領域に加え、甲状腺、頸動脈検査も可能です。

■ CAVI(キャビィ)検査

CAVI検査

あお向けに寝た状態で、両腕と両足首の血圧と脈波を測定する検査です。動脈の硬さや詰まりの程度、血管年齢を調べます。動脈の硬さを表す指標がCAVI(キャビィ)、足の動脈の詰まりを表す指標がABI(エービーアイ)と呼ばれます。日本人の死因の3割は「脳梗塞」や「心筋梗塞」など、動脈硬化が原因の疾患です。定期的な検査をお勧めします。

■ 迅速血液検査

迅速血液検査

院内で採血をして10〜15分程度で血液検査の結果を出すことができます。血液や尿の成分(電解質・酵素・脂質・糖質・蛋白質など)を自動分析装置で測定しています。病気の状態によって変化する様々な検査項目を組み合わせる事で病気の診断・治療に役立っています。

■ レントゲン検査

レントゲン検査

胸部や腹部をはじめ、頭の先から足の先までのあらゆる部位のX線撮影を行います。X線撮影に対して放射線被ばくのことが気にかかると思われますが、撮影に関しては大変少ない線量を用いています。撮影による身体への影響はほとんどありません。ただし、妊娠中、妊娠の可能性がある方は検査の前に必ずお申し出ください。

■ 心電図検査

心電図検査

心臓に関わる病気を診断する目的で行われます。体の表面につけた電極から微弱な電気信号を検出し波形を記録します。この波形の乱れ等から不整脈、狭心症、心筋梗塞、などの病気の兆候を診断します。検査には、心電図検査機器を使用します。時間は2〜3分で終わります。

■ ホルター心電図検査

ホルター心電図検査
ホルター心電図検査

ホルター心電図は、小型軽量の装置を身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録して、これを解析して観察する検査です。不整脈と冠動脈が痙攣する冠攣縮性狭心症は、労作と無関係に夜や早朝に多く見られます。このため、短時間の心電図検査や負荷心電図検査では診断がつかないため、実生活の中で心電図を記録し続けるこの検査が欠かせません。

■ 吸引機

吸引機

痰や鼻水を吸引する機械です。乳幼児は自分で痰を排出することができないので、痰が絡んだ咳が長引いてしまうことがよくあります。なるべく、痰が出やすいようにして、苦しさを減らしてあげましょう。小児科では、あまりに苦しそうな場合には、痰を吸引する処置も行ってます。

診療時間

診療時間 日祝
午前 9:00〜12:00 - -
午後17:00〜19:30 - - -

※ 受付開始は診療時間30分前から、診療時間15分前まで
※ 休診日:木曜、土曜午後、日祝
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交通アクセス


〒593-8312 大阪府堺市西区草部181番地
TEL:072-271-0022
駐車場:12台、駐輪場あり

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